歴史は、語呂合わせで覚える
朝晩は、涼しくなったように思いますが、昼間はまだまだ暑いですね。写真は、教室でプレゼントしているクリアファイルです。
県名や県庁所在地の載ったものや、歴史年表の語呂合わせ、算数・数学の公式集です。
その他にも中学生の英語や理科、国語もあります。
歴史年表の語呂合わせが、好評です。保護者様からも「覚えやすくていいですね」と言っていただいたことがあります。
「え、僕、もらってないよ」
と言う方がおられましたら、催促してください。
英単語の暗記などは、繰り返しの練習が必要なこともありますが、歴史年表などは、語呂合わせが覚えやすいと思います。
例えば、「鎌倉殿の13人」で題材になっている鎌倉幕府ですが、幕府が開かれた1192年は、「いい国作ろう鎌倉幕府」で有名ですが、幕府が滅亡したのは、何年かご存知ですか。
答えは、1333年です。
「一味散々、北条氏」と覚えます。いち(1)み(3)さんざん(33)です。
その他にも人によってそれぞれだと思いますが、
「以後よく見かけるザビエルさん」→1549年 キリスト教伝来
「以後、よみがえる種子島」 → 1543年 鉄砲伝来
「いになよ元軍」 → 1274年 元寇
など、いろいろ覚え方があります。ちょっと遊び心をいれて、自分で作ってみると忘れにくいと思います。ちなみに、上で紹介したものは、中学生の時に先生が教えてくださったもので、なぜかいまでも覚えています。なにか印象に残っていたんだと思います。
みなさんも工夫して、やってみると面白いと思います。ぜひ、やってみてください。