語呂合わせで覚える

こんにちは。今日も昼間は暑い日になりました。

現在、ペガサス西脇教室では、入塾された方にオリジナルクリアファイルをプレゼントしています。

日本地図や歴史年表、算数・数学の公式集などがデザインされています。

以前、配布した時は、歴史年表が好評でした。年表が語呂合わせで覚えられるようにまとめてあります。保護者様から「いいですね」と言っていただきました。

1192年の鎌倉幕府の成立の「いいくにつくろう鎌倉幕府」は、語呂合わせの定番です。今年の大河ドラマは、ちょうど平安末期から鎌倉時代の初期が舞台になっていますね。

「いいくにつくろう鎌倉幕府」は定番ですが、自分でオリジナルの語呂合わせを作るのも暗記をするときの一つの方法です。

歴史で、仏教の宗派を開いた人を答える問題があります。よく出てくるのが、天台宗の最澄、真言宗の空海です。二人ともほぼ同じ時代ででてくるので、どちらが、どの宗派を開いたのか、よく出題されます。

これは、わたしのオリジナルですが、

『てんさい』と『しんくう』と覚えました。

てんさい → てん・さい → 天台宗・最澄

しんくう → しん・くう → 真言宗・空海

と言う風に頭の文字をとって、「天才」や「真空」と自分の知っている言葉に置き換えて覚えました。

いまでも生徒さんに、こんな覚え方もあるよとアドバイスをしています。

自分で作ると、人に教えてもらったものより忘れにくいと言う特徴もあります。

もし、やってみようと思われた方は、一度やってみてください。ヒントになれば幸いです。