もったいないミスを減らそう
こんにちは。中間テストの結果が、段々と返ってきています。
先日、結果を教えてもらいました。まだ、返ってきていない科目もあるようですが、数学で高得点をとってくれました。
塾での練習も結構いい感じでできていたのですが、見事に結果を出してくれました。自分のことのように嬉しかったです。他の科目もいまのところ順調のようです。残りの科目もいい点数が取れていますように。
他の生徒さんもいつもよりいい点数が取れていました。もったいないミスがあったようで、ミスがなければもっとできていたのにと悔しそうでした。この経験をこれからのテストに活かしましょう。
今日は、このもったいないミスについて少し触れたいと思います。
よくあるミスは、記号で答えるところを、そのまま語句で書いてしまったと言うものです。
解答欄が狭いと、語句が収まらないので気づくのですが、解答欄がある程度の余白があると、答えが分かるとつい書いてしまいがちです。
また、解答欄をひとつずれて書いてしまった、と言うのもあります。途中で気づきそうな気もしますが、これもよく耳にします。中学生は、あまりありませんが、マークシートの問題では、要注意です。
どれも問題をよく読んだり、落ち着いて答えれば防げるミスですが、試験中はやはり緊張もあるのでついやってしまうようです。
「なかなか見直しをする時間がなかった」
とも言われますが、少しでも時間を作って、もったいないミスをしていないか見直しをしてみましょう。解くのが難しい応用問題に取り組むより、点数がとれる可能性があります。
英語のテストでは、最初の大文字、ピリオド、クエスチョンマークなどの書き忘れも要注意です。
分かっているのに、bとdを反対に書いてしまわれる子もおられます。
いままでのテストで、「やってしまった」と言うところがあれば、次のテストでは、そこにも注意してテストに臨んで欲しいと思います。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。