塾や家では間違ってもいいので、どんどん問題に挑戦しよう。
こんにちは。今年は、成人の日の連休と冬休みが重なったので少し長い冬休みでしたが、冬期講習も終盤になってきました。休み明けの10日に、早々にテストがあるため、みんな追い込みをしています。
問題ができないと、「無理や」と自信を無くし勝ちですが、塾で間違っても、学校の成績に影響するわけではありませんので、間違ったところをテストに活かして欲しいと思います。
ある本を読んでいたときに、人の考え方は3つのタイプに分かれるとありました。
例えば、外出しようとしたときに、靴の紐が切れた場合
① いまから出かけるところなのに、ついてない → なんとなく嫌な気分
②そろそろ紐が切れる時期やったんやな →単に事実だけを受け止めている
③いま切れて良かった。外出先で切れたら、大変やった。助かった → ラッキー
みなさんは、どのタイプですか。私は、もろに①でした。でも、この話を知ってから、できるだけ③の考え方をするように心がけています。
これを塾で問題を解いている時にもあてはめて考えてみると、
【出来事】 問題が解けなかった。または間違った。

① やっぱりできない。無理
② 間違ったけど、まぁええわ
③ テストでなくて良かった。解き方を覚えられたからラッキー
と言う感じでしょうか。③のように思えたら、気分も変わってくると思います。
教室では、間違っても構わないので、たくさん問題に挑戦して身に着けていって欲しいと思います。
みんな、追い込み頑張って!!