時差の計算
こんにちは。暑いぐらいのいいお天気になりましたね。
修学旅行も無事に終わったようです。来週は、いよいよ中間テストがあるので、テストに向けて復習やテスト対策を実施中です。
1年生の子は、数学で魔法陣の問題や、社会では時差の問題がでるので、練習をしたいとリクエストがありました。
時差の問題は、これまでの教科書ではだいたい2年生で習うことが多かったのですが、教科書改訂の関係で、1年生の1学期に習うようになりました。
社会は、計算問題があまりありませんが、時差は、そのなかのひとつです。
時差の計算問題は、解き方のパターンが決まっているので、その方法を覚えていればほとんどの問題が解けます。塾の授業でも、15度で1時間の時差が生じることを確認してから、時差と時刻の求め方を説明しました。2回、3回とくりかえしていくうちに、解き方の手順が分かってきたようで、きちんと求められるようになりました。ポイントは、企業秘密です(笑)。おそらくどこの学習塾でも同じ手順で、説明されていると思います。
数学の魔法陣も、考え方さえわかれば、後は正負の計算だけです。先生によって、3×3か、少し難しめの4×4で出題されるか異なりますが、解き方はどちらも同じです。4×4の計算ができれば、問題ないと思います。
最初の計算を間違ってしまうと、残りの答えに影響するので最初の計算だけ間違わないように気を付けてやって欲しいと思います。
学校の先生が授業中に、「ここは出すよ」と言われたところは、テスト前にしっかりとやっておきましょう。分からないところは、遠慮せずに聞いてください。
一緒に頑張りましょう。