読書してみませんか

こんにちは。西脇市内の小中学校の臨時休校期間が、3月24日(火)まで延長になりました。引き続き自宅待機、部活動も停止とのことです。

市内の施設も休館期間を延長することが決定したようです。その中で、図書館は、3月13日(金)から、インターネット予約による図書の貸出を行うとのことです。

インターネットで予約をすると、図書館のカウンターで借りられるようです。ただし、小学生・中学生・高校生は自宅待機の関係から、受け取りは保護者様に限られるようですが。

ほぼ毎週のように図書館を利用しています。いま借りている本は読んでしまって新しい本が借りられたらと思っていたので朗報です。みなさんもこれを機会に休校期間中に読書をされるのはいかがでしょうか。

「国語力がないから、文章題になると解けないんです」

と保護者様がよく仰います。小学生の方は、算数と国語を受講されることで、国語力が徐々に上がってくる子もおられますが、中学生になると普段は英語や数学の勉強が主になってしまうため、国語にさける時間が少ないのが実情です。

普段から活字に触れる習慣があると、国語力もついてきますし、国語ができると学力テストなどでも安定して点数がとれるので、大きな武器になります。

私は、中1から中2にかけた春休みに「三国志」を読みました。とても面白くて、夜更かしして読んだ記憶があります。

いきなり大人向けの読むのはハードルが高い方は、子供むけのものもあります。

小説でなくてもいいと思います。自分の興味のある分野の本だと読みやすいと思います。

 

 

スポーツの好きな子でしたら、自分のあこがれの選手が書いている本は、国語力の話だけでなく、練習への取り組み方や考え方にもいい影響があると思います。

私は、タイガースファンで、タイガースの選手の書いた本もよく読みますが、ほとんど決まって書いてあることがあります。それは、

「やらされている練習から、自分で考えて練習をするようになってからレギュラーに定着できた」

と言うことです。これは、スポーツだけでなく、勉強や大人になってからの仕事にも関係してくる大事な部分だと思います。

そう言った気づきを得るためにも読書をおすすめします。