ペガサスの特徴
こんにちは。今日は、少し曇りですね。コロナウィルスの感染拡大が心配です。
当学習塾の特徴は、パソコンを利用した映像授業です。
昔からある集団塾のように先生が前で講義をするのではなく、生徒がそれぞれのパソコンの動画で、説明を聞きます。そのあと、実際に問題が解けるか、ワークで練習をします。
スタディサプリやその他にも映像授業が普及してきていますね。塾で映像授業を使う場合、自宅でするのとの大きな違いは、分からないところがあっても、教えてくれる先生や講師がいる、また、進捗をこちらが管理していると言ったところでしょうか。
お問合せをいただいた時に、
「先生は何をされるのですか?」
と時々質問を受けます。「パソコンを使って授業をしています」と言うと、すべてパソコン任せのように感じられる方もおられるようです。
以前は、動画を見ながら、居眠りしている子がいて起こすのが大変な時もありましたが。。。居眠りする子は、動画だけでなく、先生の講義でも居眠りすると思います(笑)
パソコンは便利ですが、万能ではありません。映像授業は、できるだけみんなが分かりやすいものを利用していますが、個人差がありますし、単元によって理解しやすいところ、理解しにくいところがあります。
実際に問題を解いてみると解けなかったり、分かったと思っていたけど、勘違いしていたりということがあります。実際に問題を解かれている時や、答え合わせの後、困っていたところや間違っていたところをサポートしています。
「この子は、次に進んでも大丈夫」、「この単元はもう一度練習しておいた方がよいな」、「説明しなおしたほうがいいな」と言ったような、判断をしております。
慣れてくると、生徒さんたちが自分で動画を戻してもう一度見たり、動画の解法を真似ながら問題を解いておられます。自分の力で考えて解く姿勢がいちばん大事だと思います。まず自分でトライして
「でも、分からん」
と言う時こそ、先生の出番と言う形が理想だと思っています。ただ、こちらで判断して先に説明したほうがよさそうだなと思った時は、「一緒にやろか」と声をかけたり、アドバイスしたりしています。
実際の問題演習は、まずワークを中心にしています。パソコンでする教材もあり、こちらは反復学習にむいています。数学でたくさん練習してほしい子には、パソコンのソフトも利用しています。
パソコンの利点を生かしながら、ワークで実際に書くと言うことを取り入れて授業をしていますので、ご安心ください。