兵庫模試は試験会場に行かなくてもペガサス西脇教室で受験できます。

週末の土曜日、中3生が兵庫模試に挑戦しました。試験会場まで行かなくても、教室で受験が可能です。試験会場で受験すると、学校で試験を受けるのとは、また違った緊張感も体験できますので、これから受験に向けていい経験にはなりますが、西脇から試験会場までの往復時間や交通費もそこそこかかりますので、教室で実施しています。

他の模試でも同じだと思いますが、内申点も加味した合否判定も出ますので、受験生だけでなく、サポートする側も、現時点での状況をつかむのにとても役立っています。

ただ、問題は、ピンからキリで、簡単な計算問題もあればかなり難度の高い応用問題もあります。実際の入試でも、公立高校の試験問題は、県内共通の問題が出題されます。加古川東高校や小野高校を受験される方も、西脇高校や西脇工業を受験される方も同じ問題をします。

加古川東高校や小野高校を志望されている方は、応用問題もできないと合格が厳しくなってきますが、そうでない方は、応用問題を解くよりも、まず基本問題でミスをしないように、しっかりと点数を積み上げていくことが大切です。

みなさん、模試が終わると、

「難しかった」 

「ぜんぜんできなかった」

と言われます。模試は、学校の成績には入りませんので、どこができて、どれができなかったかを確認する試験だと思って、これからの受験勉強に活かして欲しいと思います。

「難しいテストで、自分はこれだけとれた」

と、できたところを評価してあげていいと思っています。

ワンポイントアドバイス

全部の問題ができなくても大丈夫

模試は、いまの自分の実力を確認するため

学校の成績には入らないので、そこは気にしない

できたところを評価する

もったいないミスがあれば、次の学校のテストに活かす

受験されたみなさん、おつかれさまでした。次回は、12月、冬休み前に予定しています。