藤原氏の末裔??
こんにちは。今日は、知人から面白い話を聞きました。塾にはまったく関係のないお話ですので、ご興味のある方だけご覧ください。
昔、京に幕府がある時代の話です。
京より近くに住む者は近藤、離れて住む者を遠藤と名乗ったそうな。(「藤」は藤原の藤)
それで、滋賀を近江、浜松を遠江と呼ばれるようになったとか。
と言うことは、私はもしかすると、藤原氏の末裔なのでしょうか。
「藤」の字がつく苗字は、藤原氏にゆかりがあると言うのは以前聞いたことがあったので、遠藤もそう言う系統で遠州に移り住んだ人が、遠藤を名乗ったのかなと思ったりしていました。
西脇だけに、
「黒田官兵衛が来た時に、何かしていたかもですよ」
と言っていただくと、そんな気がしてくるから不思議な感じです。
実際のところは、何も残っていませんし、藤原氏とは関係ないけど、知り合いに「遠藤」がいたので、遠藤を名乗っただけかも知れません。でも想像するのは自由だと思いますので、本当だったら、おもしろいなあと想像していました。なお、藤原氏の末裔だったとして、何かあるわけでもありません。そうでなくても、何も変わりません。単に私が歴史が好きなので、想像して楽しんでいただけです。
一応、塾らしく。
京に幕府があるということは、室町時代ですね。鎌倉幕府は、鎌倉に、江戸幕府は、江戸(現在の東京)ですから。応仁の乱なども関係あるかも知れません。そうすると戦国時代は、応仁の乱が原因ですので、時代も近いし、もしかすると黒田官兵衛と何かあったかもですね。
歴史に興味のある方は、いろいろと調べると面白いことが発見できるかもですよ。