春期講習から
中学生は主に前学年の復習をしています。数学では特に比例・反比例の式を求める問題の復習をしています。
兵庫県の公立高校の入試問題に、毎年のように反比例の式を求めてから、あるxのときのyの値を求める問題がでているからです。
反比例なんて、1年で習うものだから、簡単やと行きたいところですが、なかなかみんな結構忘れていて、新中3生も、かなり手こずっています。。。
この反比例の式の解き方は、中3の2学期にならう y=ax2の問題にもつながるので、しっかりとマスターしてほしいと思っています。
昨日は、新中1の生徒が、割合の文章問題に取り組みました。
仕入れ値に、20%の利益を見込んで定価をつける
など、小学校では出てこなかった表現に少し苦労していましたが、少しずつ問題の意味が分かってきたようです。
これは、中学校に入ると方程式の文章題でよく出てくる表現ですね。
後々に役に立つので、少し難しいけど頑張って行きましょう!