冬休み明けのテストに向けてワンポイントアドバイス

あと、1週間で2学期も終わり冬休みになります。クリスマスやお正月など楽しい行事もあり楽しみにされていることと思います。楽しい気分に水を差すようで申し訳ないですが、冬休みも学校から宿題があり、休み明けには課題テストや実力テストが実施されます。

中学1,2年生の方へワンポイントアドバイス

定期テストは、学校の先生が作成されますが、課題テストは、冬休みの宿題である教材に付属しているテストで、ほとんど実施されます。この教材から類似問題も出題されます。と言うことは、宿題のワークをしっかりやっていれば、ある程度の点数は取れるということです。

ただ、ワークをやって完成させたと言うだけでは、宿題は提出することはできても、テストの結果も出すのは少し難しいです。テストにもつながるように、まず宿題は年内に終わらせてしまいましょう。

そして、お正月を楽しんだら、見直しをしましょう。今年は、連休がありますので、見直しをする時間もたっぷりあります。3回ぐらいは見直してみてください。余力のある方は、別の問題集もやってみるとよりいいと思います。

教室に通われている方は、プリントなどもあります。

宿題をきちんと提出して、テストでも結果をだして、よりよい1年のスタートを切って欲しいと思います。ぜひ、やってみてください。

学力テストこそ、基本を大事に

中学3年生は学力テストです。テスト範囲を見るとほぼ全部で、どこから手をつけていいのか、何を勉強すればいいのか、と毎年のようにみなさん愚痴をこぼされています。

ただ、その中でも理科はある程度、単元の指定があります。教室では、その単元の中から自分が気になる単元をピックアップして、サポートしています。

また、入試問題にも言えることですが、全員が加古川東高校や小野高校を受験されるわけではありません。数学であれば、難しい応用問題は、いったんおいておきましょう。大問1の計算問題を確実にできるように練習しましょう。大問2以降も、各設問の(1)、(2)は、基本的な内容で十分に解ける問題があります。これを解いていくことで、数学はちゃんと点数がとれます。

英語も長文が気になるところですが、長文を読むには単語の意味を覚えることも大事です。意味を覚えているだけでも文章を読むのに役立ちます。そして、基本的な曜日や月、スポーツ、教科などの単語を覚えなおしてみましょう。

推薦してもらえた!!

休み明けの学力テストで、いい結果を出せて、『推薦』をもらえて推薦入試で、志望校に合格された子もおられます。推薦入試を希望されている方は、先生にアピールするチャンスです!!

夏休みのころと違って、みんな力もついてきています。入試も近いので集中力も違います。いまからやった分は、ぜんぶ自分の力になると思って、もうひと頑張りしてください。

笑顔いっぱいの春が来ることを信じています。