進路について

こんにちは。昨日は、高校生が授業に来てくれました。期末テストの結果が返ってきたので報告してくれました。

本人さんが、

「中学校の時でも見たことない」

と言われるぐらい、いい結果でした。こちらも嬉しくなりました。おめでとう!謙遜して、「先生のおかげで」と言ってくれましたが、塾では数学しかされていないので、実力ですよ!!テスト前に頑張って取り組んでおられた成果がでて本当に良かったです。

中学生の時に、「頑張ってるんやけど、ここからなかなか上がらないねんな・・・」とぼやいておられたのが嘘のようです。

さて、1学期も残すところ、あと1週間ほどになりました。中3生は、学校の懇談で進路や夏休みの過ごし方について話し合われていると思います。

中学生の方と面談をすると、

「まだなりたいものが決まっていないので、普通科に進学したい」

とよく言われます。私も、いまの時点で特になりたいものがなければ、無理になりたいものを決めなくても、高校で勉強したり、友達と会話したり、いろいろな経験をしている中で、自分のなりたいものが自然とでてくればいいと思っています。まずは希望される高校に合格できるようサポートしていくことをこころがけています。

ただ、高校によっては、高1のこの時期に理系か文系かの選択を考えていかないといけないのも現実で、早いところでは、進路希望の調査もあります。つい、2,3カ月前に合格されたところに、大学受験といきなり言われて戸惑われている方も多いのではと思います。

理系か文系かで悩まれている方に、仮にいまなりたいものがある場合は、こう言う風にして考えていくことで、どちらにすればよいか判断の材料になるよ、ということを少しアドバイスさせていただきました。

答えはひとつではないと思いますし、これが正解と言うのもないと思います。夏休みの間に、自分はどうしたいかなとを少しでもいいので考える時間をもってみることをおすすめします。

中3生の方は、行きたい高校があると思いますので、希望が叶うようにしっかりと復習をしていきましょう。

教室でお力になれることがありましたら、いつでもご相談ください。